ロゼとウナギでおしゃれに乾杯!家飲みを格上げする絶品マリアージュ
今や世界は空前のロゼワインブーム、そして、夏といえば、やっぱりウナギ!ウナギをちょっとアレンジしたら、ロゼにぴったりのおしゃれなおつまみに。今年のウナギは、ロゼ×ウナギで、いつもとちょっと違う「お手軽マリアージュ」で楽しんでみては?
赤と白のいいとこ取り!マルチなロゼにみんなが夢中
初夏の訪れとともに、ロゼワインの季節がやってきました。
ここ数年、世界中で消費量が伸び続けているロゼワインですが、日本では未だ少数派。そんな中、近年の日本食ブームや、健康志向の影響で、軽やかな飲み口のロゼは今後ますます流行の兆しです。
そこで今回は、この夏トライアルがおすすめするロゼワインの楽しみ方をご紹介します。
ロゼワインの原料となるのは、基本的に赤ワインと同じ黒ブドウ。収穫した黑ブドウを搾って、果汁のみを発酵させると白ワイン寄りの淡いロゼになり、破砕した黒ブドウの果汁を皮や種と一緒に一定時間発酵させると、赤ワイン寄りの濃いロゼになります。
つまりロゼワインは、白ワインの爽やかさと、赤ワインの深みの両方を併せ持つ中間的な位置付け。ひと口にロゼワインといっても、産地や製法、ぶどうの品種によってその味わいはさまざまですが、肉や魚、和洋中、どんな料理にも寄り添ってくれる懐の深さが魅力です。
ちょっと残ったウナギが、素敵おつまみに変身!
今回ご紹介するおつまみは、「ウナギとチーズのホットサンド」。
こんがり焼けたパンの間からとろりとチーズが顔を出す「グリルドチーズサンド」に、甘辛いウナギの蒲焼きをプラスした、新しい組み合わせのおつまみです。
ホットサンドは専用のメーカーがなければ作れないと思われがちですが、重石をのせてフライパンで焼くことで、パンと具材がバランスよくなじみ、外側には綺麗な焼き色をつけることができます。
ちょっと残ったウナギの蒲焼きを、チーズと大葉と一緒にパンにはさんで焼くだけの簡単レシピ。一口食べるとまた後を引く、おすすめの一品です。
トライアルでは、今年の初夏も「土用の丑の日」の特別企画として、鹿児島県産の「旨水(うまみ)の鰻」と、安心安全な中国産鰻を、2021年7月27日(火)〜8月1日(日)の期間限定で、特別価格で販売します。
鰻丼や蒲焼きを存分に召し上がっていただき、翌日の「味変」レシピとして、ぜひお試しください。
無投薬!鹿児島の湧水で育った「旨水(うまみ)の鰻」【前編】
「ウナギとチーズのホットサンド」に合わせるワインはこれ!
このおつまみに合わせたいのは、氷をたっぷり入れた「カルロ・ロッシ ロゼ」のロック。
香ばしく焼けたパンとバターの風味、ウナギの旨味と甘辛いたれが織りなす味わいと、鼻から抜ける山椒やワサビの香りは、このワインの中にある清涼感と、黒ブドウ由来の果実味によく合います。
摘みたてのブドウの良さを活かすため、収穫後約90分以内に圧搾して造られる「カルロ・ロッシ ロゼ」の魅力は、なんといってもフレッシュ&フルーティな味わい。ロック以外に、炭酸やフルーツジュースで割ってもおいしく、また、アルコール度数が下がるので、ワイン初心者の方にもお試しいただきやすい飲み方です。
食の世界においても多様性が求められる今、誰にとっても親しみやすく、どんなシチュエーションでも自由に楽しめるロゼワインこそ、現代のライフスタイルにぴったりな存在です。
ウナギとチーズのホットサンド
材料(1人分)
食パン(食パン6枚切り) …2枚
ウナギの蒲焼き…1切れ(お好みの量)
スライスチーズ(とろけるタイプ)…1枚
大葉…2枚
ウナギの蒲焼の付属のたれ、山椒…適量
ワサビ…少々
バター…小さじ2
作り方
下準備:
食パンよりひと回り大きいサイズのアルミホイルを準備する。
重石にする鍋を準備する。
1. 食パンの片面にワサビ少々を塗り、チーズ、ウナギ、たれ、山椒、大葉の順にのせてもう1枚の食パンではさむ。
2. フライパンを弱火〜中火に熱して小さじ1のバターを溶かし、アルミホイルと重石の鍋をのせてぎゅっと押さえて焼く。
片面2分程度で裏返し、残りのバターで同様にこんがり焼く。
3. 焼きあがったら食べやすい大きさに切り、器に盛る。
※しっかりと重石を乗せて焼き色をつけるのがポイント。
※具材の分量はお好みで調節してください。
※火加減はお使いの設備により調節してください。
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。