究極の薄衣を実現!サクッと食感、自宅で揚げるだけの冷凍アジフライ
トライアルの「冷凍アジフライ」(6枚入・599円(税込))は、もうチェックしていただけましたか?「髙橋水産株式会社」と共同開発した、アジの鮮度と衣の薄さにこだわった冷凍アジフライです。
今回は、髙橋水産株式会社の社長である髙橋治人さんに、製法や素材へのこだわりについて話を聞きました。
髙橋水産株式会社
大分県佐伯市にある創業100年以上の水産加工会社。
大正2年、巻網漁船団の網元として始まり、煮干し、丸干し、開き干しなどを製造販売。
伝統の加工技術を積み重ねた経験と、国内原料にこだわる。
冷凍の概念を覆す、本場さながらの味が楽しめるアジフライ
なるべく手間をかけずにおいしい夕食を作りたい!そんなときにピッタリなのが、自宅で揚げるだけの冷凍アジフライ。
その味は、アジフライの本場といわれる長崎県松浦市の食堂にも負けないクオリティで、一度食べたらそのおいしさに驚いていただけるはず。
なぜなら、今回トライアルと共同開発を行ったのが、魚の水産加工会社としてその名を知られる「髙橋水産株式会社」だからです。国内原料にこだわる会社だけに、鮮度や品質には絶対の信頼があります。
衣づけは機械だけに頼らず、手作業でも行い究極の薄衣を実現
使用しているのは、九州の対馬海域を中心に水揚げされた「真アジ」。
この周辺で獲れる真アジは程よく脂がのり、身質が良いことで知られており、髙橋水産の専務の目利きで買い付けています。
特にこだわったのは、究極の「薄衣」。
アジ本来の味が楽しめるように、機械で衣づけした後、さらに手作業でも衣づけをして究極の薄さを実現しています。
髙橋水産・髙橋: 販売されている一般的なアジフライに比べて、衣を極限まで薄くすることに成功しました。アジの身が見えるほどの薄衣なので、アジ本来の味わいとサクッとした食感が楽しめます。
製造過程から見える、商品へのこだわり
アジは鮮度落ちが早く、人の手に触れることで傷みやすくなるため、製造工場では素早く加工処理しています。
頭やゼイゴ、骨取りなどは専用の機械で処理。その速さは、なんと1分間に70匹! 圧倒的なスピードで処理することでアジの鮮度を維持しています。
処理した後は塩水に漬け込み、アジ自体の塩分を抜きながら濃度を均一にします。
そして機械でバッター液、パン粉の順に衣づけをし、最後は手作業で、衣の厚さや均一具合を確認。極限まで薄衣にします。
髙橋水産・髙橋: 魚は皮と身の間が一番おいしいので、皮をつけたままフライにしています。
小麦粉や溶き卵などを混ぜて作るバッター液、そしてパン粉は信頼するメーカーのものを使用し、何もつけていない状態でもおいしく、冷めてもサクッとした食感が楽しめます。
苦労したのは、やはり薄衣にするところでしょうか。バッター液そのものや漬け込み時間などで、衣のつき具合も随分変わってきます。そのため均一になるよう機械で調整し、最後の衣づけは手作業で行うことで、究極の薄衣に辿り着きました。
安心安全で確かな品質。安くておいしいアジフライ
冷凍にもかかわらず、ここまでおいしいアジフライができたのは、髙橋水産の高い加工技術があったからこそ。
国産の真アジを使い、製造工程もしっかりと管理された安心安全なアジフライが、1パック6匹入り599円(税込)とは、とてもお得なことが分かっていただけるのではないでしょうか。
この価格は、アジを獲った後にすぐ加工できる立地、長年培ってきた魚の目利きの技術、そして何より「本物の味をお求めやすい価格で」と、常にお客さまの目線でモノづくりをする努力を続けてきたことで実現しています。
髙橋水産・髙橋: お客様に「おいしいね」「本物だね」「また食べたい!」と思っていただけるものを提供しています。ぜひ感想やご意見などをお寄せいただくとうれしいです。
ほかにもまだまだおいしい魚はたくさんあります。今後も新商品を開発したいと思っていますので、ぜひご期待ください!
鮮度と薄衣にこだわった冷凍アジフライは、鮮魚コーナーにて販売中。また、同じ薄衣シリーズとして、トライアルの厳選牡蠣「月の雫」を使ったカキフライも販売予定です。ぜひご自宅で味わってみてください!
※記事は2024年2月時点の内容です。
自宅での調理方法
- 約180℃の油で揚げる
- 衣がきつね色になったら油から取り出し、油をよく切って皿に盛り付けてください
※揚げ上がりの目安は大体5分程度