おうちで花火遊び!用意しておきたい物と楽しむためのポイント
夏の夜の風物詩といえば、花火大会。江戸時代から人々に愛され続けている花火大会ですが、開催中止や外出自粛の影響で、寂しい気持ちを抱いている方もいるのでは?
そこで今回は、少人数でも楽しめる、自宅の庭や軒先での花火遊びについてご紹介します。準備しておきたい物や注意したいポイント、併せてトライアルで購入できる花火グッズなどもまとめてご紹介しましょう。
おうちで花火を楽しむために必要な物を準備しよう
花火はお子さんも楽しめるレジャーですが、ちょっとした油断が事故につながらないよう、事前の準備を怠らないようにしたいものです。
そこで、おうちでの花火を楽しむために準備しておきたい物をご紹介します。
花火を安全に行うために必要な物
おうちで花火を安全に楽しむためには、火の取り扱いに気をつける必要があります。下記でご紹介する物を準備し、安全に配慮しましょう。
- ろうそく
- ライター、マッチ
- ろうそくを覆う風よけ
花火への点火は、ライターやマッチでその都度行うのではなく、ろうそくに火をつけておき、そこから点火すると手間がかかりません。風が吹いても消えにくいろうそくを使ったり、ろうそくの周囲を風よけで覆ったりすると、火が消えにくくなります。
なお、ライターやマッチはお子さんが使うと危険なため、ろうそくへの点火は大人が行ってください。
花火で遊ぶときにあると便利な物
花火で遊ぶときに、あると便利な物があります。下記の3つを必要に応じて用意しましょう。
- ウェットティッシュ
- 懐中電灯
- 虫よけグッズ
おうちでの花火は、基本的に自宅の庭や軒先で行うため、手が汚れたときのためにウェットティッシュがあると便利です。また、庭や軒先に明るい照明がない場合、薄暗い中で花火の準備をするのは難しいため、懐中電灯を準備しておいてください。
虫よけグッズには、虫よけスプレーや蚊取り線香などの定番アイテムに加えて、虫よけになるろうそくなどもあります。花火の点火にも使えるのでおすすめです。
花火で遊んだ後の片づけに使う物
花火で遊んだ後や片づけをするときにも、火の取り扱いには十分注意が必要です。下記の2つは必ず用意してください。
- 水を入れたバケツ
- ゴミ袋
花火に点火する前には、水を入れたバケツを用意しておきます。花火の火が消えたと思っても、内部でまだ火薬が燃えている可能性があるため、遊び終わった花火を放置するのは危険です。バケツの水につけることで、完全に花火の火を消すことができます。
水は万一の際の消火にも使えますから、多めに用意しておきましょう。完全に火を消した後の花火は、きちんとゴミ袋に入れて自治体指定の方法で処分しましょう。
花火をする場所や時間に注意しよう
花火で遊ぶとき、音や煙が発生してしまうことは避けられません。あまりにも音がうるさかったり、大量の煙が出てしまったりすると、隣人に迷惑をかけてしまうおそれがあります。
隣人に迷惑をかけずに花火を楽しむためには、花火をする場所や時間には十分注意してください。
花火をする場所
隣家の庭に干してある洗濯物に花火の煙のにおいがついてしまうなど、思わぬトラブルが起きてしまう可能性があります。明るいうちに、周囲の家との位置関係を確認し、事前に隣人に庭で花火を行うことを伝えておくのがおすすめです。
マンションなどの集合住宅では、駐車場で花火をすることができない場合が多いです。マンションの管理規約や契約書に禁止事項として記載されている可能性があるので、確認してみてください。
花火をする時間
隣の家との距離が近く、花火の音や煙で隣人に迷惑をかける可能性がある場合は、遅い時間に行うのは避けたほうがいいでしょう。遅くても19時頃にはスタートして、20時前後には終わらせるようにするのがおすすめです。
花火の種類を知って、花火遊びを盛り上げよう
家庭用の花火には、たくさんの種類があります。バラエティに富んだ花火を用意して、花火遊びを大いに盛り上げましょう。
お子さんにおすすめの「手持ち花火」
手持ち花火は、家庭用の花火の定番です。華やかな火花が勢いよく飛び出すため、お子さんの好奇心やワクワク感を大いに盛り上げてくれます。
手持ち花火には、火が勢いよく飛ぶだけでなく、火花が開くように燃える物や、持ち手部分にイラストがついた物などもありますので、いろいろな種類の花火を用意しておくといいでしょう。
仕掛けもいろいろな「置き型花火」
置き型花火は手に持つのではなく、地面に置いて楽しむ花火です。勢いよく花火が噴き出す物や、色や火花の出方が次々に変わっていく物などがあります。
見応え十分の置き型花火は、特別感を演出しやすいため、複数の種類を用意して仕掛けを見比べたり、音楽をかけながら打ち上げたりすると、場が盛り上がるでしょう。
ただし、置き型花火で遊ぶためには広い場所が必要です。説明書を確認し、周囲の安全に配慮して遊ぶようにしてください。
クライマックス気分を盛り上げる「打ち上げ花火」
「花火大会といえば、打ち上げ花火」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
カラフルな火花が連続で打ちあがる打ち上げ花火は、距離も近いため迫力満点です。中には、パラシュートやぬいぐるみなどが中に仕込まれていて、上から落ちてくるユニークな仕掛けが施された物もあります。
ただし、打ち上げ花火で遊ぶ場合は、置き型花火よりもさらに広い場所が最適です。危険がないように、遊び方や花火を行う場所には特に気をつけて遊んでください。
大人も情緒を楽しめる「線香花火」
しっとりと落ち着いて楽しめる線香花火は、大人にもおすすめの家庭用の花火です。線香花火で火が落ちるスピードを競い合うのは、自宅での花火遊びでは定番です。
花火はトライアルで!購入できるおすすめのバラエティパック
おうちで花火を楽しむのに便利なのが、いろいろな種類の花火がそろったバラエティパック。トライアルで購入いただける物をご紹介します。
手持ち花火がセットになった「Hanabeee!!(M)」(マルカ)
商品情報
内容 | 価格(税込) |
---|---|
手持ち花火、点火用ろうそく付属 | 299円 |
※2021年6月 スーパーセンター長沼店調べ
※トライアルの商品はすべて税込表示です
いろいろな種類の花火が楽しめる「はなびキングダム」(マルカ)
商品情報
内容 | 価格(税込) |
---|---|
手持ち花火、噴出し花火、連発花火など。点火用ろうそく付属 | 1,990円 |
※2021年6月 スーパーセンター長沼店調べ
※トライアルの商品はすべて税込表示です
お祭り感を演出!トライアルマガジンセレクトのおすすめグッズ
自宅の庭や軒先で花火遊びをする際には、小道具を用意して「お祭り感」を演出してみてはいかがでしょうか?
ここでは、おうちでの花火遊びが盛り上がること間違いなしの、トライアルで購入できるグッズをご紹介します。
お祭り雰囲気を盛り上げる、屋台メニューが作れるグッズ
お祭りでよく見かけるような屋台メニューを用意すれば、本格的なお祭りの雰囲気を演出できます。家庭用のかき氷器やたこ焼き器は、自宅でも手軽に屋台メニューを作ることができるおすすめグッズです。
また、例えばかき氷を作るときに、花火大会の屋台で売られているようなかき氷のカップや、ストローの片方の口を切って作ったスプーンを使えば、より気分が盛り上がります。
屋台メニューのおすすめのポイント
- 花火遊びのイベント感が増して雰囲気が盛り上がる
- 準備も含めて家族みんなで楽しめる
- かき氷器やたこ焼き器は、普段のおやつにも使える
冷凍庫の氷で手軽に作れる「クールジョイ かき氷器」(パール金属)
商品情報
サイズ | 内容 | 価格(税込) |
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幅約19.5cm×奥行約18cm×高さ約30cm | 本体、製氷カップ(容量280ml) | 500円 |
※2021年6月 スーパーセンター長沼店調べ
※トライアルの商品はすべて税込表示です
屋台の定番グルメを自宅で楽しむ「電気たこ焼き器」(YAMAZEN)
商品情報
サイズ | 内容 | 価格(税込) |
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幅約26cm×奥行約23cm×高さ約8cm | 1個の穴の直径約4cm、一度に焼ける個数は18個、フッ素樹脂加工プレート | 998円 |
※2021年6月 スーパーセンター長沼店調べ
※トライアルの商品はすべて税込表示です
おうちでの花火を楽しむなら、トライアルで準備を!
おうちでの花火遊びは、当日だけでなく準備の時間も楽しいもの。トライアルなら、花火に必要な物だけでなく、かき氷器やたこ焼き器など、雰囲気を盛り上げるグッズも販売しています。ぜひ店頭でチェックしてみてください!
「花火大会、おもしろかったね!」「来年もやろうね!」と、家族みんなで楽しめるような、楽しい夏の思い出を作りましょう。