脂がのった旬だからこその味わいに「生サーモンと炙りサーモンにぎり」
リーズナブルな価格で、新鮮な素材が楽しめるトライアルのお寿司。定番人気のサーモンが旬を迎える秋は、いつも以上にネタの仕入れに力を入れています。
2021年10月の注目商品は、大人から子供まで好きな人が多いサーモンを、生と炙りで楽しめる「生サーモンと炙りサーモンにぎり」。秋の訪れを実感できる商品のこだわりについて、トライアルで販売するお寿司の共同開発を行っているマリンフーズ株式会社の児嶋亮さんと、トライアルの鮮魚担当・久保がご紹介します。
※九州の店舗限定の商品です。
※店舗によって取扱時期が異なります。
2021年10月のイチオシ商品は「生サーモンと炙りサーモンにぎり」
――秋といえばサーモンのイメージがあります。やはり、寿司ネタとしても人気ですか?
児嶋:サーモンは、大人にも子供にもとても人気があるネタです。今月は、旬を迎えたサーモンをたっぷり、かつ飽きずに楽しんでいただけるよう、炙ったサーモンと生のサーモンを一度に楽しめるセットをご用意しました。
久保:秋の魚と聞くと、鮭を思い浮かべる方も多いですよね。寿司ネタとして食べられているサーモンは、鱒(ます)であって鮭ではないのですが、つややかなオレンジ色の身はそっくり。旬の時期ならではの、脂ののった深い味わいもよく似ています。
サーモンにぎりが8貫も入っている今回のセットは、お一人で贅沢に召し上がっていただくほか、ご夫婦やご家族でシェアして楽しんでいただくのもおすすめです。
――ネタの産地や、おいしく食べてもらうためのこだわりを教えてください。
児嶋:トライアルさんのお寿司は、冷凍では出せない鮮度の高さが最大の特徴。サーモンは、ノルウェー産のフレッシュな物を厳選し、殺菌剤などを一切使わず生のまま空輸しています。冷凍とはまったく違う生ならではの味わいを、そのままお客様にお届けすることにこだわりました。
久保:市場ではなく、ノルウェーのメーカーから直接買い上げることで、水揚げからお客様の食卓に上がるまでの時間をできるだけ短くしています。工場に届いたサーモンを、すぐ三枚おろしにして下処理するのも、鮮度を保つための工夫といえますね。
鮮度を徹底追求!炙り作業は店頭に並べる直前に
――サーモンは、炙ることによって風味が増すのでしょうか。
児嶋:サンマやサバなど、ほかのネタにもいえることですが、生魚は、軽く炙るだけで味わいが大きく変わります。香ばしさが加わることで、秋らしさがぐっと増すのも炙りの良さですね。
久保:秋口になると店頭に登場するカボスなどの柑橘類は、炙ったネタとの相性が抜群です。魚と柑橘の風味をいっしょに楽しむ食べ方は、日本人の味覚に合うのではないでしょうか。
惣菜にひと手間加えてより贅沢に。「生サーモンと炙りサーモンにぎり」を購入するついでに、青果売り場にも足を運んでみてくださいね。
――ネタを炙る作業はいつ行うのでしょうか?
久保:ネタを炙った後、冷蔵庫に保管するなどして時間を置くと、水分が回ってせっかくの香りと風味が飛んでしまいます。そのためトライアルでは、店頭に出す直前にネタを炙るようにしています。販売状況を見ながら炙っては握り、新しい物をどんどん補充していく形ですね。
――水揚げから店頭に並ぶまで、徹底的に鮮度を追求しているのですね。そんなサーモンを使った商品の展開について、今後の予定を教えてください。
児嶋:生エビの握りと生サーモンの握りが4貫ずつ入ったセットと、巻き物を入れた「サーモン尽くし」を同時に展開する予定です。今回ご紹介した「生サーモンと炙りサーモンにぎり」も加えて、3商品で秋らしい展開をしていきたいと考えています。
久保:秋は、鮮魚売り場全体でサーモンに力を入れています。一品一品、新鮮な素材を使って店内で心を込めて作っていますので、ぜひ手に取ってみてください!
※九州の店舗限定の商品です。
※店舗によって取扱時期が異なります。
企業プロフィール
マリンフーズ株式会社
マリンフーズ公式サイト
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