2023年夏「土用の丑の日」は、トライアルの“国産ウナギ”に注目！※予約受付終了

2023年「ウナギ」のご予約は、終了致しました。
まもなくやってくる「土用の丑の日」。毎年この時期になると、スーパーやコンビニでウナギの予約が始まり、当日のウナギ専門店は長い行列でニュースになるほど。今年もスタミナ満点のウナギを楽しみにしている人も多いのでは？

ちなみに、2023年は7月30日が「土用の丑の日」。例年よりちょっぴり贅沢に味わうのもいいですね。今年もトライアルでは暑い夏を乗り切れるよう、“国産・味・価格”にこだわった、極上のウナギをご用意しました。ぜひ早めのご予約で、おいしいおうち時間を過ごしましょう！

「土用の丑の日」の意味をわかりやすく解説

「“土用の丑の日”は、スタミナ満点のウナギを食べる！」ことを毎年の恒例行事としている人も多いと思いますが、なぜ土用の丑の日にウナギを食べるのでしょうか？

夏だけではない！土用の丑の日は、年に4回ある

土用は、春夏秋冬それぞれの季節の変わり目である18日間を指すため、夏だけではなく実は年4回あります。

“土用”とは中国の「五行思想」に基づき、すべての物事は「木・火・土・金・水」の5つから成り立つと考えられ、「春・夏・秋・冬」を、「春＝木（育つ）」「夏＝火（燃える）」「秋＝金（実り）」「冬＝水（静か）」と当てはめました。
しかし「土」はどこにも該当しないため、すべての季節の変わり目に当てはめることにしたのです。

2023年、土用の丑の日は7月30日！

また、“丑”とは「十二支の丑」のこと。12年で一巡する十二支ですが、日単位でも同じように繰り返されています。そのため土用の期間に訪れる丑の日を「土用の丑の日」と呼ぶのです。

ちなみに、丑の日は12日に一度巡るため、タイミングが合えば土用の丑の日が2度ある年も！
2022年は、夏の土用の丑の日が、7月23日「一の丑（いちのうし）」、8月4日「二の丑（にのうし）」と2回ありましたが、2023年は7月30日のみとなります。

なぜ、ウナギを食べるのか？

土用の丑の日にウナギを食べるようになった理由は諸説あるものの、一番有名なのは、江戸時代に活躍した蘭学者の平賀源内が広めたという説です。

夏場にこってりとタレのついたウナギが売れずに困った店主が、平賀源内に相談したところ、栄養価の高いウナギは、夏の暑さを乗り切るのにピッタリだといい、“本日、土用丑の日”と貼り紙を出すことを提案しました。
実際に貼り出すとお店は大繁盛！そこからほかの店もまねるようになり、次第に土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着したのだとか。

このことから、年4回ある「土用の丑の日」のうち、ウナギを食べる習慣がついた夏だけが、ひときわ注目されるようになったのです。

江戸時代から続くこの風習。今年も栄養のあるウナギを食べて、熱い夏を元気に過ごしましょう！

トライアルが自信をもってお届けする、九州産「山田水産」の極上ウナギ

今年トライアルがお届けするのは、鹿児島県志布志市でウナギの養殖、蒲焼の製造・販売を行う「山田水産」が手掛ける極上ウナギ。

健康状態に細心の注意を払い、手塩にかけて育てたウナギは、鹿児島県産の木炭で4度焼きすることがおいしさのポイントです。
たれにつけながら4度繰り返し焼いていくことで、内側からじっくり焼き上げることができ、ふんわりとした食感に仕上がります。

たれにもひと工夫。3回目までは同じ焼きたれを使い、4回目では少し粘度の高い「仕上げたれ」にくぐらせて炭焼きすることで艶（つや）を出し、香ばしくふっくらとした蒲焼に仕上げました。

山田水産では、「安心・安全なウナギをお客さまに提供したい」との思いから、2005年に日本で初めてウナギの完全無投薬養殖を実現。水にもこだわり、地下70mより汲み上げる地下水を使用して、1日２回の水質調査を徹底しています。
さらに、ウナギの成長を見守るために24時間の管理体制を敷くなど、熱い情熱とともに全国へ上質なウナギを届けています。