糖質ゼロの「PSB」がさらにパーフェクトに!本格中華と合わせてみた
ビールど真ん中の味わい、糖質ゼロ、さらには手頃な値段と“三方良し”で、ビール好きからもアツい支持を得ていた「パーフェクトサントリービール(PSB)」が、この秋またもリニューアル!
今度は、白×ゴールドの新パッケージで登場です。これまででも十分に「パーフェクト」だったのに、さらに変更を加えた点があるといいます。
前回のリニューアル時に新旧PSBを飲み比べてみたビール通のトライアル社員、野田がふたたび登場。サントリー営業担当の寺井夏子さんにお話を伺いつつ、新しくなったPSBの試飲をしてみました。さらに、新しいPSBに合わせたい本格中華のレシピもご紹介します!
どう変わった?ビール通が糖質ゼロの新旧「PSB」を飲み比べてみた
本格ビールなのに、糖質ゼロってやっぱりうれしい!
まずは、青いレベルの旧バージョンと、白いラベルの新バージョンの缶をプシュッと開けてグラスに注ぎ、ひと口ずつぐびり。
野田:ん-、色もガス感も、泡も、味わいもほぼ変わらないかも。若干、コクや厚みは出たかな?でも比べてみてもほとんどわかりません(苦笑)。
寺井:そうなんです、中味については、味わいの骨格はあまり変えていません。高い評価をいただいていたので、そこは自信を持って(笑)。
ただ、使用麦芽のひとつ「ミュンヒナー麦芽」「ダイヤモンド麦芽」の使用量を1.5倍に増量し、ビールらしい飲み応えをさらに高めました。
また、一番の変更点はパッケージです。ビールならではの力強さがありながら、糖質ゼロの健康機能も兼ね備えた、今までにない新しいビールであることが伝わるよう、今回は思い切って白とゴールドを基調に、少しマットな質感に仕上げました。
糖分がほぼゼロになるまで発酵させ切ることで糖質ゼロのおいしさを実現した「PSB」。麦芽を一気に煮出した後、麦汁を抽出する作業を3回も繰り返し、濃厚な旨味と薫り高い味わいを引き出しています。さらにじっくり発酵させ、糖質をアルコールに変えているのだそう。
野田:味はまさにビールだけど糖質ゼロだから、どんな食事とでも心置きなく味わえるのがいい。焼き肉とかカレーのような、ハイカロリーでボリュームたっぷりの料理といっしょに飲む機会が増えました。
寺井:2022年3月にPSBの樽詰が発売され、飲食店でも飲めるようになりましたが、とても好評です。
本格ビールには本格料理!香港で愛される「白切鶏(パイセイチー)」を紹介
本格ビールならではの力強い味わいを受け止めるのは、やはり本格料理!このマリアージュを家庭でもぜひ味わってもらいたいと、せんべろ部からは本格中華レシピ、台湾や香港などで愛される「白切鶏(パイセイチー)」をご紹介します。
鶏肉を水から茹でて特製タレを添えるシンプルな料理ですが、鶏本来の香りや旨味がしみじみ味わえ、飽きのこないソウルフードとして、深く地元民から愛されている一品。地元では骨付きの丸鶏を使うことが多いのですが、今回はより手軽でヘルシーに、鶏むね肉をチョイスしました。
トライアルの鶏むね肉は大ぶりで厚みもあるので、茹でても硬く縮まらずジューシーに仕上がりますよ。
材料(2人分)
鶏むね肉…1枚
生姜(スライス)…1片
長ネギ(青い部分)…適量
作り方
1. 鍋でたっぷりの湯を沸かし、生姜と長ネギの青い部分、鶏むね肉を入れる。
2. 蓋をして弱火で10分コトコト煮込む。
3. 火を消して、そのまま冷めるまで鍋を放置する。
ネギ生姜ダレ&ピリ辛ごまナッツダレ
白切鶏タレは、トライアルのオリジナル「焙煎胡麻ドレッシング」にラー油とニンニクなどを加えた担々風の胡麻ダレと、王道の長ネギをたっぷりつかった塩ダレを用意しました。
この2種のタレはほかにも、麺にのせたり、豆腐やゆで豚に添えたりしてもおいしいので、ぜひ活用してください。
ネギ生姜ダレ
材料(作りやすい分量)
長ネギ(みじん切り)…1本分
生姜(すりおろし)…小さじ1
鶏ガラスープ…小さじ1
塩…少量
米油…適量
作り方
1. 米油以外の材料を耐熱性のボウルに入れ、混ぜ合わせる。
2. 米油をフライパンで煙が出るくらいに熱し、「1」に回しかけてなじませる。
ピリ辛ごまナッツダレ
材料(作りやすい分量)
生姜すりおろし…小さじ1
にんにくすりおろし…小さじ1
トライアル「焙煎ごまドレッシング」…大さじ3
トライアル「無塩ミックスナッツ」…適量
ラー油…少量
作り方
1. すべての材料をよく混ぜ合わせる。
余った茹で汁でもう1品!ときたまごとわかめのスープ
材料(作りやすい分量)
白切鶏のゆで汁…200ml
塩、醤油…少量
乾燥わかめ(水に浸して戻す)…適量
卵(溶きほぐす)…1個
作り方
1. 白切鶏のゆで汁を鍋に入れ、塩、醤油わかめを加えて火にかける。
2. 沸騰したら溶き卵を流し入れ、再沸騰したら出来上がり。
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。