サラダにつまみに、ドリンクに!オレンジの切り方&食べ方アレンジ術
果汁たっぷりのカリフォルニア産オレンジ。
爽快な香りとジューシーな甘酸っぱさは、広く愛される味わいで、旬を迎える2月下旬~6月は、売り場にもたくさん出回ります。
実はオレンジは、デザートだけでなく料理にも広く使える食材。
今回は、意外で簡単、知っていると便利なオレンジの切り方・むき方から、おいしい食べ方や、簡単なアレンジレシピをご紹介します。
料理やデザートに使いやすい、オレンジの簡単な切り方
オレンジは厚さ1~2㎝の輪切りにします。
写真のように、ヘタを横に倒して包丁を下ろすと、繊維に対して垂直にカットできます。
次に、オレンジの果肉と、内側の白い皮の境目に沿ってぐるりと包丁の刃先で切り込みを入れると、綺麗に皮が外れます。
このスライスを使ったオレンジレシピを3品、ご紹介します!
オレンジのカルパッチョサラダ
フレッシュなオレンジをストレートに味わうフルーツサラダ。甘塩っぱさがクセになります。
材料(2人分)
オレンジのスライス…1個分
塩、コショウ…各少量
カッテージチーズ…適量
クルミ…適量
オリーブオイル…ひと回し
作り方
1. 皮をむいたオレンジのスライスを適量皿に盛り、塩、コショウをふりかける。
2. カッテージチーズをのせ、オリーブオイルをひと回しし、砕いたクルミを散らせば完成です。
クルミはフライパンでから煎りするとさらにおいしさアップ。キンと冷えた白ワインにぴったりです!
オレンジチーズケーキトースト
クリームチーズと甘酸っぱいオレンジの組み合わせがたまらないおつまみトースト。ワインやハイボールのおつまみに。おやつにもどうぞ。
材料(1人分)
オレンジのスライス…1枚
オレンジの搾り汁…大さじ1
クリームチーズ(室温に戻す)…大さじ3
ハチミツ…大さじ1
食パン…1枚
スライスチーズ…2枚
作り方
1. ボウルにクリームチーズとハチミツ、オレンジの搾り汁を入れて混ぜ合わせる。
2. 食パンに1をたっぷり塗り、スライスチーズを2枚かぶせ、輪切りのオレンジをのせる。
3. トースターでこんがり焼き目がつくまで焼く。
オレンジ果汁を混ぜ込んだクリームチーズは、甘酸っぱいレアチーズケーキのよう。
スライスチーズで“追いチーズ”することで、お酒に合う味わいになります。熱々をどうぞ。
オレンジのホワイトサングリア風カクテル
作り方
グラスにオレンジのスライス、氷の順に入れ、白ワインと炭酸水を同量注ぎ、皮で作ったハート形の飾りを添える。ここに大葉を入れるのもオススメです。
オレンジの皮を使ってつくるハート形の飾りは、とても簡単にできます。つまようじやピックで皮を固定する必要もないので、ぜひ、いろいろ活用してみてください!
オレンジの皮のハート飾りの作り方
内側の白い皮を包丁で削ぎ落し、中央にひと筋切れ目を入れる。
切れ目を広げ、手綱こんにゃくの要領で片方の端を内側にねじり込み、グラスの縁にひっかける。
オレンジを使った料理やおつまみは、爽快な香りで酸がきいた、軽めの白ワインにぴったりです!
サンタ バイ サンタカロリーナ ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ(サントリー)
日本人の味覚にあわせてサントリーとサンタカロリーナ社とが共同開発したチリワイン。
「ソーヴィニヨン・ブラン/シャルドネ」は、柑橘系のフレッシュな果実味と軽快な酸が特徴の爽やかな味わい。
オレンジのレシピについてはInstagramでもご紹介しています!
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。