「牡蠣と寒ブリの白ごまみぞれ鍋」のレシピ、牡蠣の下ごしらえ方法も
冬といえば鍋料理がおいしい季節。
鍋に合う食材は多岐に渡りますが、やはり旬の食材を使うのが一番ですよね。
今回は、旬を迎えるミルキーな牡蠣に、たっぷり脂がのっている寒ブリを合わせた「牡蠣と寒ブリの白ごまみぞれ鍋」をご紹介。
素材の旨味を活かすために、出汁はシンプルな味にして、大根おろしをたっぷり入れたみぞれ鍋にしました。
冬のおいしさを存分に堪能しましょう。
おいしい鍋レシピ特集の記事一覧はこちら↓
トライアルでの販売価格
牡蠣(1パック)…398円(税込)
※2023年12月 スーパーセンター藤沢羽鳥店調べ。
※トライアルの商品はすべて税込表示です。
※販売価格は時期や産地によって変動します。
牡蠣と寒ブリの白ごまみぞれ鍋
冬の旬食材であるミルキーな味わいの牡蠣に、脂がたっぷりのった寒ブリ、そして大根を丸ごと一本使った、あっさりおいしいみぞれ鍋。
鶏団子を入れてさらに旨味をプラスした、贅沢な鍋に仕上げます。
材料(3~4人分)
牡蠣(むき身・加熱用)…8個
ブリ(刺身用)…300g
鶏団子…8個
大根…1本
青ねぎ…適量
ニンニク…1片
生姜…1片
すりごま…適量
白いりごま…適量
黒コショウ…適量
柚子胡椒…適量
[鍋つゆ]
ミツカン「追いがつおつゆ」…100ml
水…500ml
[〆のみぞれ雑煮]
切り餅
柚子胡椒
牡蠣の下ごしらえにはコツがある!
牡蠣は、下ごしらえのひと手間で、驚くほど食感が変わります。
たっぷりの水分を含んだ牡蠣は、鍋にそのまま入れて加熱すると中の水分が逃げて縮んでしまいます。
そこで、「塩水で軽く洗ってから片栗粉をまぶし、熱湯でさっと茹でる」というひと手間で旨味が閉じ込められ、同時にプルッとした食感になりますよ。
牡蠣の下ごしらえ方法
1. ボウルに3〜4%の塩水を張って牡蠣を入れ、優しく洗って汚れを取る。
2. キッチンペーパーなどで水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。優しく混ぜてまんべんなく表面にかぶるようにするのがポイント。
3. 熱湯でさっと茹で、すぐに冷水にとって水気を拭き取る。
牡蠣の下ごしらえを済ませたら、鍋を作っていこう
続いて、鍋づくりに進みましょう。
寒ブリは刺身用を使うので、半生で食べてもOK。牡蠣にはしっかり火を通すようにしてください。
作り方
1. 大根3分の1本は皮をむいてすりおろす。残りは皮をむいて5mmの厚さの半月切りにする。ニンニクは皮をむいてつぶし、生姜は薄切りにする。
2. 土鍋に「追いがつおつゆ」と水、鶏団子、半月切りの大根、ニンニク、生姜を加えて弱めの中火にかけ、大根がやわらかくなるまで煮る。
3.「2」に牡蠣、ブリを入れて、大根おろしをのせる。青ねぎ、白いりごま、黒コショウを振ったら完成。柚子胡椒を添えて食べてください。
かつおベースの出汁にすりおろした大根がなじんで、優しい味わいに。
鍋つゆの割合は、大根おろしや具材の分量によって調整しましょう。
おいしく楽しむ秘訣は、牡蠣と寒ブリのいずれも、食べるタイミングを逃さないこと。
一度にたくさん鍋に入れて長くグツグツ煮詰めてしまうと、寒ブリはパサパサに、牡蠣は固くなるので気をつけてください。
出汁が沸いたら弱火から中火に落とし、具材にゆっくり火を入れるのがコツです。
牡蠣は栄養たっぷりで低カロリーの優秀食材!効果的な食べ方も紹介
鍋の味を決める「追いがつおつゆ」
かつおで2回出汁をとるという、日本料理の技を取り入れたミツカン「追いがつおつゆ」は、甘さを抑えたスッキリとした味わいが特徴。
どんな料理にも使える万能調味料です。
今回の鍋では、トライアルのすりごまといりごまを加えてコクをプラス。
シンプルな中に食べ応えと香ばしさを添えてくれます。
〆は餅を入れて雑煮風に
今回の〆は、餅を使ったみぞれ雑煮にしましょう。
今回は切り餅を使っていますが、ほかの種類の餅でもOK。
大きなものは食べやすい大きさに切って使ってください。
餅をトースターか焼き網などで焼き、こんがり焼き目をつけます。
焼き餅を器に盛り、鍋からみぞれ出汁をとってかけたら出来上がり。
お好みで柚子胡椒や、柚子の皮などを散らしてもおいしいですよ。
牡蠣や寒ブリなど旬の食材はトライアルでお得に!
魚介あり、肉あり、野菜ありと、さまざまな食材をふんだんに使った鍋をご紹介しましたが、味わいはとてもシンプルで優しく、どんどん箸が進みます。
大根を丸ごと一本使うのに驚くかもしれませんが、スルッと食べられますよ。
トライアルでは、目利きが選んだ新鮮な旬の食材がいつでもお手頃価格でそろっています。
牡蠣は、時期や条件によってそのとき最も良質なものをセレクトしているほか、寒い時期には新鮮で脂ののった寒ブリをたっぷりご用意していますので、ぜひトライアルの食材で今回ご紹介した鍋を作ってみましょう!
栄養たっぷりなトライアルの牡蠣は生食も◎!鮮度はどう見極める?
トライアルの魚は一級品!安くても鮮魚店、寿司店と並ぶ品質を実現