カルビーといえば、ポテトチップス。おやつやおつまみに、袋を開けてパリパリ…気付くと一袋ペロリ！なんてこともあるほど、大人から子供まで幅広い年齢層に好まれています。
今回は、2022年8月に新しく発売された「厚切りポテトチップス九州味自慢」をご紹介！「五島灘の塩味 かつお節仕立て」と「有明海産のり味」の２つの味があり、その名の通り“九州の味”にこだわったポテトチップスです。

厚切りポテトチップス九州味自慢

九州にはおいしい素材がたくさん！3つのこだわりが味の決め手

新商品の「厚切りポテトチップス九州味自慢」は、九州中から探した厳選素材を使っています。たくさんある中でも、理想とする味を実現するために使った3つの素材とは？

こだわり素材その1　長崎県五島灘の塩

長崎県の西端、五島灘の透き通るような海水から作られた塩。古くから塩づくりが盛んな五島列島で作られた塩は、海水を凝縮して得た海の恵みである「にがり」を程良く含み、ミネラルが豊富です。角のないまろやかな味わいが特徴。

こだわり素材その2　鹿児島県指宿市のかつお節

日本列島の南の端に位置する鹿児島県指宿市は、かつお節の日本三大生産地（※）のひとつ。全国で生産されるかつお節の量約28,700トン（平成30年）のうち、指宿市が約3割を占めています。日本人が愛する和食の決め手であるかつお節を粉末にして旨味を加えます。

※かつお節の日本三大生産地…鹿児島県指宿市、鹿児島県枕崎市、静岡県焼津市

こだわり素材その3　有明海産の海苔

「有明海産のり味」に使われている海苔は、その名の通り九州西北部に位置する有明海産。有明海では、海水と太陽の光をたっぷりと吸収し、香りも豊かで香ばしい海苔が生産されています。

九州は、全国的に有名な素材の宝庫！それらを活かして味付けされたポテトチップスは、2種類とも素材の旨味をたっぷり感じられます。
また、厚切りのじゃがいもは地域関係なく、その時期に採れるおいしいじゃがいもを使用。食感が良く、食べる手が止まらないおいしさです！

鹿児島工場で製造。「九州の人々に元気を届けます！」

カルビーは、1975年に鹿児島工場（鹿児島県鹿児島市）の操業を開始し、これまで多くのポテトチップスシリーズを製造してきました。
今回新発売の「厚切りポテトチップス九州味自慢」も、鹿児島工場で製造し、九州・沖縄エリアで販売されています。

九州にこだわる理由は、昨今の新型コロナウイルスや災害などの影響で、九州の人々に少しでも元気になってもらいたいという願いから。「掘り出そう、九州の力」プロジェクトの一環として、カルビーが新商品で九州を盛り上げます！

九州の魅力がたっぷり！ポテトチップスを九州の手土産に

九州・沖縄エリア限定発売の新商品は、パッケージも九州のデザイン会社が担当しています。
「打ち合わせから九州談義で盛り上がり、デザイナーさんから九州に対する愛を感じました。完成まで約１年掛かりましたが、落ち着いた色合いで、九州の素材にこだわった商品であることを表現できています」と商品企画部本部の小幡さん。

中央に九州の地図を大きく配置し、左上には九州ロゴマーク（※）も記されたパッケージは、売り場でも目に留まりやすいデザインです。九州土産としても喜ばれること間違いなし！「厚切りポテトチップス九州味自慢」の特別な味わいを楽しんでください！

※九州ロゴマーク…九州・山口各県と九州の経済断定で構成する「九州地域戦略会議」が作成したPRマーク。