旬のカツオで簡単レアカツ!刺身の柵で夏のつまみレシピ
暑い一日の締めくくりには、シュワッと爽快なお酒で喉を潤したくなりますね。
そんなお酒にぴったりの、サクッと香ばしい、カツオのレアカツはいかがですか。
刺身の柵をそのまま活用するので、身を捌いたり、骨を取ったりなどの下処理は必要ありません。手間や面倒が省ける衣づけの“ひと工夫”も併せてご紹介します!
刺身用の柵を使うから、火入れはレアでOK
今回用いるのは刺身用カツオの柵。元々生で食べられるものなので、超レアにしても、しっかり目に火を入れても、火の通し具合はお好みでOKです。
カツオは初鰹、戻り鰹と1年で2回、旬がやってきますが、初鰹はさっぱりとした赤身、戻り鰹は初鰹に比べて脂がのった、もっちりとした食感になります。
共にたんぱく質がたっぷりで、爽やかな旨味があり、食が細くなりがちな暑い時期でも箸が進みます。
鮮度の良いカツオを選ぶなら、ドリップが少なく、鮮やかな赤色をしていて透明感のあるものを。
徹底した品質管理のもと、独自のルートで仕入れるトライアルの鮮魚は新鮮で安心。柵を使ってもお値打ちです。
トライアルでの販売価格
カツオ刺身用…599円
※2023年4月 スーパーセンター長沼店調べ。
※トライアルの商品はすべて税込み表示です。
※相場は時期や産地によって変動します。
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衣づけの時短テクには、粉と溶き卵の代わりにマヨネーズを
フライの調理で、一番の難所は衣づけ。粉をはたいて溶き卵を潜らせ、パン粉をつけて…と手間がかかりますし、手が汚れたり、洗い物が増えたりするのもストレスですよね。
そこで用意したいのがマヨネーズ。下粉と溶き卵の代わりにこのマヨネーズを直接柵に塗りつけ、その上にパン粉をまぶすだけで衣づけは完了です。
汚れ物が出にくい上、より香ばしく、サクッと揚げ上がります。
簡単!カツオのレアカツの作り方
材料(2~3人分)
カツオの柵…1本分(180ℊ前後)
マヨネーズ…大さじ2~3
パン粉…適量
塩、コショウ…各少量
練り辛子…お好みで
作り方
1. カツオの柵の両面に塩、コショウをし、マヨネーズを薄く塗り広げる。
2. その上から振りかけるようにパン粉を全面まぶす。
3. すべての側面にまんべんなくパン粉がつくようにする。
4. フライパンに深さ0.5~1cm程度浸るまで油を引き、中火で熱する。衣をつけたカツオを入れて、回しながら揚げていく。
5. すべての面が香ばしいきつね色に色づいたら、バットに上げて少し冷まし、食べやすい大きさにカットする。
甘くないから食事もするする進む!凍結チューハイで乾杯
サクサクのフライにはぜひ、炭酸弾けるシュワシュワのお酒を。中でも、甘くない味わいで食事に合わせやすい2本を紹介します。
瞬間凍結(サントリー)
果実をまるごと-196℃で凍結粉砕。皮や種に含まれる旨味まで引き出した、骨太な果実感が特徴。食事に合う甘くない味わいが魅力です。氷を浮かべてキリッと冷やして飲むと、シャープな味わいが際立ちます。
「簡単!カツオのレアカツ」の詳しい作り方はInstagramでもご紹介しています!
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。