時間が経ってもカリカリ!秋の夜長に最強のフライドポテト
熱々、揚げたてのフライドポテト。カリッ、サクッの歯ざわりと香ばしさは、万人から愛される味わい。ビールにも最高に合います。ですが、時間が経つとしんなりと、おいしさがガクッと落ちてしまうのが何とも残念。いつまでもこの美味しい“カリカリ”が続くにはどうしたらいいだろう……?
そこでせんべろ部では、トライ&エラーを重ねながら、最強のレシピを用意しました!少し手間はかかりますが、試す価値あり!のお宝レシピです。
じゃがいもは男爵いもがおすすめ!
秋はメークイン、きたあかりなど、いろんな種類のじゃがいもが店頭に並びますが、フライドポテトには、ほくほくとした食感に仕上がる「男爵いも」を選んでください。皮つきで少し厚めにスライスして、火を通した後、さらに低温でじっくり時間をかけて揚げていきます。溶かしバターをたっぷり絡めて薫り高く仕上げるのもポイントです。
カリカリ!最強のフライドポテトの作り方
材料(1~2人分)
じゃがいも…2個
塩…適量
バター…大さじ1
揚げ油…適量
作り方
1. じゃがいもは皮つきのまま使うのでよく洗い、濡らしたキッチンペーパーで包む。さらにその上からラップで包む。
※一度濡れたペーパーで包むことで、皮が破けずきれいに火が通ります。
2. 1を電子レンジで5~6分加熱する。竹串を刺してみて、スッと通ればOK。
3. ラップとキッチンペーパーを外して粗熱を取り、冷蔵庫に30分以上寝かせてしっかり冷ます。
※ここでしっかり冷やしておくのがとても大事です。芋が冷たい状態から油でじっくり熱していくことで、水分がしっかり飛びます。また、じゃがいもも、スライスしやすくなります。
4. 冷蔵庫から取り出し、1㎝幅の輪切りにしてバットに広げる。表面を竹串で刺し(スライス1枚につき10カ所くらい)、細かく穴を開ける。
※この穴もカリカリに揚げるコツの1つ!揚げていく工程でここから水分がしっかり抜けていきます。
5. 鍋に常温の油を注ぎ、穴を開けたじゃがいもを冷たいまま入れる。弱火にかけ、じっくり30~35分かけて揚げていく。揚げている合間に、分量のバターを耐熱容器に入れて電子レンジで1分加熱し、溶かす。
※時間がかかりますが根気よく、弱火キープで加熱してください。ジャガイモの状態や大きさによって揚げ時間は前後します。
6. 表面の色がほんのりきつね色に色づき、箸で叩いてみて、コツコツと硬い音がしたら上げる。熱いうちに塩を振る。
7. ボウルに6を入れ、溶かしバターを全体に絡める。
秋の夜長の晩酌にもぴったり!の1本は、「サントリー生ビール」
フライドポテトの最強のお供といえば、やっぱりビール。「サントリー生ビール」は、飲み始めから最後のひと口まで、生ビールの美味しさがずっと続く、まさに、秋の夜長のお供にもぴったりの1本です。厳選素材を用いて、麦汁を煮出す工程を三度も繰り返す、手間のかかる製法により、素材の持ち味が生きた、体にしみわたるような美味しさを実現しています。
清涼な秋の宵、このビールでしみじみ喉を潤しつつ、ポテトの小気味良い歯ざわりと鼻に抜ける香りを楽しみながら、おしゃべりに花を咲かせたり、読書やテレビ鑑賞などでのんびり過ごすのはいかがでしょう。ちょっぴり贅沢なひと時をお楽しみください!
「時間が経ってもカリカリ!最強のフライドポテト」の詳しい作り方はInstagramでもご紹介しています!
※20歳未満の酒類の購入や飲酒は法律で禁止されています。